トイレが臭い原因と対処法について
2022/09/01
「毎日トイレ掃除しているのに、トイレに入るとなぜか臭う…」、「トイレ用の消臭剤を使っているのにあまり効果がない」とお悩みではありませんか?
この記事では、トイレが臭い原因と対処法についてお伝えしていきますので、自宅やオフィスのトイレ空間を快適に保ちたいとお考えであれば、ぜひ最後まで読んでみてください。
トイレが臭い原因について
使用する前からトイレが臭い場合には、以下の3つの原因が考えられます。
①下水臭トイレの封水が不足すると、臭い防止装置としての機能が損なわれ、室内に下水臭があがってきます。 ②カビ
空間が狭く、湿度が高いトイレは、カビが繁殖しやすい条件が揃っています。
カビが大量発生すると、臭いだけでなく健康への影響もあるので、早めに対処しなければなりません。 ③尿石
便器のふち裏にこびりついた尿石は、アンモニア臭の発生源です。
対処法
封水の不足によってトイレが下水臭いのであれば、封水を補充することで下水の臭いを遮断できます。
トイレがカビ臭い、アンモニア臭い場合は、トイレ空間を隅から隅まで掃除する必要があります。
換気扇やタンクの裏、便器のふち裏までピカピカに掃除しましょう。
まとめ
トイレの悪臭は、どんな風に臭いのかで、原因をある程度特定できます。
下水臭いのであれば封水を補充し、カビ臭い・アンモニア臭い時は、普段掃除が行き届いていない場所を念入りに掃除してみましょう。
それでも臭いが解消できない場合は、トイレの設備自体になにかしらの不具合が起きている可能性があるので、専門の業者に相談することをおすすめします。