洗面台を掃除する時の手順とは?
2024/11/03
洗面台の掃除をする際は、どこから手を付ければよいのでしょうか。
今回は、洗面台を掃除する時の手順について見ていきましょう。
洗面台の掃除の手順とポイント
洗面台の掃除は、手順を追って行うのがポイントです。
掃除道具の準備
洗面台に付く汚れは水垢や石けんカスなどが多く、その成分はアルカリ性が大半と考えていいでしょう。
そのため、アルカリ性を中和する酸性の洗剤を用意します。
素手で酸性の洗剤を使って掃除をすると、手荒れを起こしますので、手袋が必要です。
掃除の際に換気は必須ですが、念のためにマスクを着用しておくとさらに安心ですね。
まずは洗面ボウルから
洗面台の掃除は、まず洗面ボウルから行います。
アルカリ性の汚れを落とすには酸性の洗剤を使いますが、酸性が強すぎると洗面ボウルを傷めてしまう可能性があるため、クエン酸がおすすめです。
200mlの水に小さじ1杯のクエン酸を溶かし、スプレーボトルに入れましょう。
これを洗面ボウルにくまなく吹き付け、10分ほど待ちます。
その後、スポンジでこすると中和された水垢や石けんカスが取れてきますよ。
きれいになったら、洗面ボウルを水で洗い流して完了です。
蛇口の掃除
洗面ボウルがきれいになったら、次は蛇口を掃除しましょう。
洗面ボウルの掃除で使ったのと同じく、クエン酸のスプレーを吹きかけてスポンジで磨きます。
蛇口の掃除の手順は洗面ボウルとは異なり、スプレーしたらすぐに磨くのがポイントです。
汚れが落ちたらきれいに洗い流し、最後に乾いた布で洗面台全体を拭き上げます。
まとめ
洗面台の掃除は、まず洗面ボウルをきれいにしたあと、蛇口に取り掛かるのが基本的な基準です。
クエン酸は簡単に手に入りまので、トライしてみてくださいね。
ただし、頑固な汚れを無理に落とそうとすると、洗面台を傷めてしまう場合があります。
そんな時はプロの技を持つ弊社のクリーニングを、ぜひご検討ください。