トイレの「手洗い器」の掃除について
2022/08/15
毎日トイレの便器は掃除するのに、トイレタンクの上にある「手洗い器」の掃除までは気が回らないことってありますよね。
しかも手洗い器の水垢汚れというのは、放置した分だけ汚れが落ちにくくなっていくので、とても厄介です。
この記事では、手洗い器の頑固な汚れをきれいに落とす方法についてご紹介していきます。
トイレの手洗い器の汚れについて
手洗い器に付着する汚れには、「酸性の汚れ」と「アルカリ性の汚れ」があります。
・酸性の汚れ→カビ、黒ずみ・アルカリの性汚れ→黄ばみ、水垢 など 酸性汚れにはアルカリ性洗剤である塩素系漂白剤を使用し、アルカリ性汚れにはクエン酸などの酸性洗剤を使用することで、汚れを分解してきれいに落とすことができます。
ご自宅にある洗剤が、酸性かアルカリ性か分からない場合は、商品のパッケージを確認しましょう。
掃除方法について
使用する洗剤の種類が分かったら、いよいよ手洗い器を掃除していきます。
軽度な汚れであれば、手洗い器に洗剤をかけ、タオルやスポンジで優しく擦っただけで、手洗い器がピカピカになります。
洗剤をかけてスポンジで擦っただけでは落ちない頑固な汚れには、洗剤をしみ込ませた紙タオル(キッチンペーパーなど)を汚れ部分に貼り付けましょう。
そのまま2~3時間放置し、洗剤が浸透してからスポンジで擦ると、頑固な汚れもきれいに落とすことができますよ。
まとめ
トイレの手洗い器の掃除は、酸性とアルカリ性の2つの洗剤を上手に使い分けるのがポイントです。
また、トイレ空間をきれいに保つには、日ごろのケアが重要になってくるので、便器掃除の後は忘れずに手洗い器も掃除する習慣を身に付けましょう。
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