エアコンのカビ防止について
2021/10/11
エアコンをつけた際に「なんだかにおう…」と感じたことはありませんか。
実はエアコンのにおいの原因は、エアコン内部に潜む「カビ」です。
この記事では、エアコンのカビ防止について説明します。
エアコンのカビは病気の原因になる
エアコン内部に発生したカビを放置しておくと、エアコンの風に乗って吹き出したカビが体内に入ります。
カビは、咳や喘息・アレルギーなどの体調不良につながるケースがあります。
体調不良になってしまう前に、エアコンの掃除やクリーニングを実行しましょう。
カビが生えやすい場所
カビは、気温が20度以上、湿度が60%以上の高温多湿の中で繁殖します。
エアコンの内部は、カビが繁殖しやすい環境が保たれているので要注意です。
なかでも、以下の3か所は特にカビが発生しやすいです。
・吹き出し口
・フィン(熱交換器)やファン
今すぐできるエアコンのカビ対策
エアコンのカビ対策として、簡単な方法を3つ紹介します。
送風運転をする
送風運転は、エアコンの内部を乾燥させてくれます。
3~4時間送風運転を続けておくと、カビが発生しにくい乾燥した環境になります。
エアコン内部をきれいにする
カビが生えやすい場所を中心に、こまめな掃除をすることがカビ対策に繋がります。
汚れをふき取るときは柔らかい布が良いですが、汚れがひどい場合は湿らせた布を使いましょう。
エアコンフィルターのお手入れをする
フィルターを外して、掃除機でホコリを吸い取りましょう。
水洗いができるフィルターの場合は、洗って乾かしてから取り付けます。
まとめ
エアコンのカビは、体調不良にもつながるので、カビ対策をしてエアコンをつけるようにしましょう。
エアコンシーズンに入る前に、クリーニング業者に掃除をしてもらうことも効果的です。
弊社では、エアコン内の汚れをきれいにするお掃除マイスターも在籍しています。
業務用エアコンもクリーニング可能なので、オフィスのエアコン掃除もお任せください。