エアコンのカビによる体調不良について
2021/10/08
エアコンの内部は、湿度や温度が適度に保たれていて、カビが発生しやすいです。
目に見えるカビがなくても、内部のカビを知らず知らずのうちに吸い込んでいることもあります。
この記事では、エアコンのカビによる体調不良について説明します。
エアコンにカビが発生する原因
なぜエアコンの内部にカビが発生してしまうのでしょうか。
それは、以下のようなエアコンの仕組みが関係しています。
・エアコン内部で空気を冷やしたときに発生する水分を吸う
・結露ができて、カビが成長する
エアコンのカビによって起こる病気
・喘息
・肺炎・
・アレルギー性鼻炎
・アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患
夏型肺炎に注意
カビ肺炎とも呼ばれる夏型肺炎ですが、咳や発熱、頭痛といった風邪に似ている症状なので、夏風邪と診断されることもあります。
夏型肺炎の原因となるトリコスポロンというカビは、以下の環境で繁殖します。
・湿度60%以上 高温多湿になるほど活動が活発になるので、6月から9月のエアコン内部でトリコスポロンは繁殖していきます。
夏型肺炎の可能性がある症状
・夏に風邪が長引く
・自宅にいるときだけ咳が出たり頭痛がしたりする
・同居人も同じ症状がみられる
まとめ
エアコン内部のカビは、風に乗って室内に吹き出し、人の身体に影響を与えます。
エアコンの掃除をこまめにおこない、カビによる体調不良を防ぎましょう。
弊社では、お掃除マイスターがエアコン内に溜まった汚れやカビを取り除きます。
カビが発生してしまう前に、弊社でエアコンクリーニングをしませんか。