シンク下の臭いの原因と対策
2022/05/15
シンク下に、臭いの出るものを収納しているわけでもないのに、臭いと感じることはありませんか?
掃除をしても改善されないシンク下の臭いには、様々な原因があります。
シンク下が臭う4つの原因
シンク下が臭う4つの原因についてご説明します。
カビ臭い
シンク下は湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい場所です。
油臭い
油臭い原因は、排水管の汚れやつまりです。
食器やフライパンを洗った際の汚れが、排水管で詰まってしまい、そこから悪臭します。
ドブ臭い
下水のような臭いを感じる場合は、排水管に隙間が空いているかもしれません。
賃貸物件に多く聞きます。
上記に当てはまらないが臭い
シンク下に収納したものが混ざり合った臭いかもしれません。
食品や掃除用具などから出る、微量な臭いが混ざり合って悪臭を放っています。
シンク下の臭い対策
シンク下の臭いを予防する方法をご紹介します。
塩素系漂白剤でカビを拭き取る
湿気のこもりやすいシンク下は、カビを増やさないことが重要です。
拭いた後はしっかり乾燥させましょう。
45度程度のお湯を流す
排水管の油汚れには、45度程度のお湯が効果的です。
60度以上の熱湯は、配管を痛める原因になるので注意しましょう。
排水管の隙間にテープを貼る
排水管に隙間が空いている場合は、テープを貼って臭いの発生防ぎましょう。
テープの他に粘土状のものや、ゴム製のものもあります。
換気する
物が多い場合は減らしたり、空気が回るような収納に変えたりしましょう。
時々扉を開けて空気の循環をするようにすると、臭いが改善します。