エアコンクリーニングのやり方
2021/11/25
エアコンは、カビの繁殖やホコリが溜まるのを防ぐために、2週間に1回の掃除が必要です。
エアコンには、自分でお掃除ができるパーツと、できないパーツがありますが、自分で掃除ができるところは清潔に保ち、気持ちの良い空気で過ごせるようにしたいですね。
今回は、エアコンクリーニングのやり方についてご紹介します。
エアコンクリーニングのやり方
自分で掃除ができるパーツは、外から見える部分とフィルターだけです。
これ以外の場所は、自分で掃除をすることができないのでプロに頼みましょう。
フィルターの掃除方法
①フィルターの表面についたホコリを掃除機で吸い取る
②フィルターの裏側からシャワーで洗い流す
③しっかり乾かす
フィルターに水気が残ったままだと、エアコンの内部にカビが発生する原因となります。
外から見える部分の掃除方法
フィルターを外した状態で目に見える汚れは、きれいに掃除しましょう。
①熱交換器(冷却フィン)についたホコリは、掃除機で吸い取るか、ハンディモップで拭き取ります。
②吹出口などの見える部分は、固く絞った雑巾で拭きます。
カビの発生を減らす方法
2週間に1回の掃除以外にも、カビの発生を減らす方法が3つあります。
冷房を使ったあとは1時間送風運転をする
冷房を使うとエアコンの内部に結露が発生し、エアコンの湿度が上がります。
送風運転を使うことで、内部を乾燥させカビの発生を防ぐことができます。
部屋の換気をする
ホコリは、カビの大好物です。
部屋の換気をし、ホコリを溜め込まないようにしましょう。
使わない時期も月に1回送風運転をする
エアコンを使わない時期もホコリがが溜まり、カビが発生します。
月に1回の送風で、内部にホコリやカビを溜めないようにしましょう。